写真: リヴァプールFC公式ウェブサイト
2025年夏、プレミアリーグの強豪リヴァプールFCがついに日本再上陸を果たす。2005年のクラブW杯以来、約20年ぶりの来日。
遠藤航を筆頭に豪華メンバーを引き連れての“真夏のレッズ襲来”に、国内外のサッカーファンが熱視線を送っている。
■横浜F・マリノスと夢の再戦！7月30日に日産スタジアムで激突
写真: 横浜F・マリノス公式サイト
今回の来日は、「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2025」の一環として、7月30日（水）に横浜F・マリノスと対戦。会場は、約7万人を収容する日本最大級のスタジアム・日産スタジアム（横浜）だ。
写真: 日産スタジアム
この試合はリヴァプールにとって、アジアツアーの中でも特別な意味を持つ一戦。日本市場へのアプローチに加え、遠藤航という“日本の心臓”を抱えるチームとしての凱旋でもある。
■アジアツアー初戦は香港でACミラン戦
リヴァプールのアジアツアーは7月26日、香港のカイタック・スタジアムでACミランと対戦（Standard Chartered Trophy）することで幕を開ける。ヨーロッパを代表する2クラブの一戦は、東アジアを熱狂させるにふさわしいカードだ。
また、この試合は終了しており結果は4-2でACミランがリヴァプールを下した。
■来日メンバーには注目のスター選手がズラリ
ゴールキーパー（5名）
・アリソン
・ギオルギ・ママルダシュビリ
・フレディ・ウッドマン
・アールミン・ペーチ
・コーネル・ミシュール
ディフェンダー（8名）
・ヴィルジル・ファン・ダイク
・イブラヒマ・コナテ
・ジョー・ゴメス
・コスタス・ツィミカス
・アンドリュー・ロバートソン
・ジェレミー・フリンポン（新加入）
・ミロシュ・ケルケズ（新加入）
・コナー・ブラッドリー
（ルカ・スティーブンソンも報じられており、混同の可能性あり）
ミッドフィルダー（9名）
・遠藤航（日本代表キャプテン）
・ドミニク・ソボスライ
・アレクシス・マック・アリスター
・カーティス・ジョーンズ
・ハーヴェイ・エリオット
・ライアン・グラーヴェンベルフ
・フロリアン・ヴィルツ（今夏の新加入）
・タイラー・モートン
・トレイ・ナイオニ
・ルカ・スティーブンソン（MFまたはDF扱いされ報道あり）
フォワード（6–7名）
・モハメド・サラー
・ルイス・ディアス
・ダルウィン・ヌニェス
・コーディ・ガクポ
・ベン・ドーク
・リオ・ングモハ
（フロリアン・ヴィルツもFW扱いの報道あり）
特に注目のメンバー
遠藤航
日本代表キャプテンとして活躍し、2023年からリヴァプールでプレー。今回の来日は母国ファンにとって見逃せない瞬間です。
写真: Goal.com
新加入選手
フロリアン・ヴィルツ:
今夏に高額移籍でレヴァークーゼンから加入、中盤のキープレーヤーとして期待されます。
写真: Forbes
ジェレミー・フリンポン、ミロシュ・ケルケズ:
右サイドバックなどで起用予定の新戦力です。ジェレミー・フリンポンはレヴァークーゼンから、ミロシュ・ケルケズはバーンマスから移籍した。
主力メンバー
サラー（エジプト代表FW）、ファン・ダイク（オランダ代表CB）、ソボスライ（ハンガリー代表MF）など、実績豊富な中心選手が帯同。
写真: Getty Images
スケジュールと背景
・7月26日（香港）：ACミラン戦（Kai Takスタジアム）
・7月30日（日本・横浜）：横浜F・マリノス戦（日産スタジアム）
■チケット情報・観戦ポイント
日本戦（横浜FM戦）のチケットは6月に販売開始され、価格は2,900円〜7,600円程度。日本航空（JAL）とのパートナーシップにより、交通や観戦ツアーの企画も注目されている。
■日本とリヴァプールをつなぐキーマン、遠藤航
キャプテンとしてドイツやプレミアで実績を積んできた遠藤航は、今回の来日で“英雄”として迎えられる存在だ。
リヴァプールの中盤でタフネスと冷静さを兼ね備える彼のプレーは、日本の若いファンにも大きな影響を与えるに違いない。
■まとめ：世界最高峰のサッカーが“目の前”にやってくる！
リヴァプールの来日は、単なる試合を超えた「スポーツ×文化」の一大イベント。ヨーロッパ最高峰のフットボールと日本のサッカー文化が交わる、歴史的な一週間になるだろう。チケット争奪戦は必至。今のうちから情報をチェックしておこう。
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