堂安律 (C)Getty Images
サッカー日本代表の堂安律(フライブルク)にブンデスリーグのあるチームが獲得に興味を持っている。
ドイツ『シュポルト・ビルト』などが伝えた情報によると、ブンデスリーグで2024〜2025シーズンで首位に位置付けているバイエルンが堂安律を獲得候補としてリストアップしている。ということだ。
バイエルンは、ブンデスリーグ得点王のハリー・ケインや得点ランキング10位のジャマル・ムシアラらを擁するブンデスリーグで強豪のチームだ。そんなバイエルンは、今夏の移籍市場でキングスレイ・コマンや2025年６月12日でトルコリーグに所属する、かつてサッカー日本代表の長友佑都(現FC東京)や稲本潤一が在籍したガラタサライFCに入団したレロイ・サネといったアタッカーの選手の退団やその可能性が高くなっている。
そのため、バイエルンは今夏の移籍市場でウィングの補強が必至となっている。すでに、セリエAのACミランで活躍する、ラファエウ・レオンやプレミアリーグのブライトンで活躍する日本代表の三笘薫などの、ワールドクラスのドラブラーが補強候補に挙げられており、今回新たに堂安律の名前が浮上した。
今夏に最低でも２人のウィングの選手の獲得が噂されているバイエルンは、主力のプレイヤーとバックアップのプレイヤーを検討しており、そのうちの1人に堂安律が入っている可能性がある。
なお、堂安律の2024〜2025シーズンのブンデスでの成績は、10ゴール・7アシストを記録している。今夏の移籍も噂されており、ブンデスリーグ3位のフランクフルトが獲得に興味を寄せている。
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